一見小さい変化だが・・・

昨日、羽田行きの航空券をネット予約しましたが、今月から大きな変化があります。
安い！４月からエア・ドゥの釧路－羽田便２便が就航し、ＡＮＡ、ＪＡＬも値下げしました。競争って凄いですね。1ヶ月前の予約で往復で26040円って釧路から札幌飛ぶのと変わりない値段になっちゃいました。釧路ー札幌間のＪＲ往復で16400円。道内の交通移動が相対的に高上がりになっている。高速道路の札幌－釧路間の全面開通を1年半後に控えて、今のままでは道内の交通機関の経営問題がますます深刻化する可能性が高いと思います。

東京行きの飛行機代が劇的に安くなるわけですが、個人的には凄くありがたいなぁと思います。これまで交通費を考えて二の足を踏んでいた聞きたかったセミナーなどにも積極的に参加出来るのが何よりも嬉しいです。地方の距離的なハンディが消える大きな変化だと思います。これは東京から釧路はじめ東北海道に来る人がより気軽にこれることも意味するわけで、観光産業を筆頭に地域の産業にとっても大きなターニングポイントになる出来事だと思います。

過去の歴史を見てもあらゆる地域で交通インフラの整備がその後の地域の将来を左右してきた。今回のエア・ドゥ２便増便から航空運賃の大幅値下げという変化。瓢箪から駒みたいな一見小さな変化に見えますが、将来から見たら潮目が変わる歴史的に重要な出来事のように思うのですが、あなたはどう思いますか？

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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