何でもありの世界です
2016/04/13
昨日に続いてブログがテーマです。毎日文とセットで絵を書いて載せています。あの絵はもしかして自分で書いているの?って聞かれることが多いですが、もちろん自分で書いています。手書きの絵をブログにのせる事については長所、短所両方あります。良い面はこれまで何回も書いてきましたが、見る人の目にとまりやすいという事。あとは毎日書いていて楽しいという事です。一方、短所としては当然手間がかかる点です。写真だったら普段からネタになる写真を撮っておけば時間はかからないのですが、そのネタを自分で書くわけですから時間が余計にかかります。
ただ、何の絵を書くのかはあまり迷ったこともなく、全体のテーマを考えて文章を書くうちに自然に浮かんできます。浮かんでこなくても、あんまり迷わずこれで行こうと決める事が多いです。むしろ何の絵を書くか決めるプロセスを楽しんでいるのかもしれません。手書き絵の最大の長所をもう一ついうと、”何でもあり”だという点です。例えば安倍総理がスーダラ節を踊りだしたり、有名人の顔と普通のおじさんを一人の人間にしたり(一昨日の絵は三線奏者の大御所、登川誠仁の顔に三線屋のおじさんのボディを合体させています、マニアックですが・・・)といった作業を密かに楽しみながらやっているのですが、あくまでも文の補足なので勝手に色んなものを組み合わせて自由に創ることができるのです。それと左隅に犬が毎回登場しますが、何回か犬の絵を登場させたら可愛かったのと、セミナーで自分より前に座る人の後ろ姿の絵を書いていて、男は後ろ姿でモノを語るっていうけど、後ろ姿ってむしろ無色でセリフを語らせることでどうとでも脚色できるんじゃないかって思ったんです。それでワンちゃんの後ろ姿にセリフを語らせて今でも続いているわけです。
って事で今日の絵は先日の新聞に載っていた江戸時代の絵(松尾芭蕉の弟子が師匠を書いたものだったと思いますが)を模写して色をつけたものです。今日は絵を書く時間がないので手持ち在庫でやっちゃいました。それではまた明日・・・
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乗山徹
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