弘法筆を選ぶべき

一眼レフのカメラを買ってしまったので、早速ちょっと試してみました。本なんか見ると色んな設定があって少しずつ技を覚えていこうと思っていますが、まずは全くの初期設定でＡＵＴＯのままシーサー君を撮ってみた。比較のために前に使っていたデジカメPENTAX　optio　RZ10と並べてみると、その差は一目瞭然です。
こっちがデジカメ　PENTAX　optio　RZ10　　↓　↓

こちらが今回購入したミラーレス一眼レフ　SONY　NEX-5R　↓　↓

一眼レンズだと画像が鮮明で奥行き感があり、ただ映しただけで、シーサー君の像が何かを語り出しそうな雰囲気があります。やっぱり道具は良いものを使った方が絶対良い。

昔から「弘法筆を選ばず」と言って、名人はどんな道具を使っても名人の技を発揮する事が出来るというのですが、僕は良い道具を使った方が格段に上達が早いと思っています。特に楽器の世界では、安いものは弾きづらいし、良い音が出ないのですが、高価な楽器は本当に弾きやすいし、深い音色で弾いていて気持ちが良い、当然上達もそれだけ早くなるのです。スポーツの世界でもそうですね。高校まで剣道をやっていたのですが、竹刀なんかも高いものは重心の位置とか調整されていて抜群に使いやすいのです。

値段も手ごろで掘り出し物に巡り合うのが一番幸せかもしれませんね。初心者だからこそ、打てば響くような道具を使って楽しさを覚える事が重要。ミラーレス一眼みたいにとんでもない高機能で値段も手ごろな機械がどんどん出てきます。弘法筆を選ぶべき時代なのだと思います。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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