発信が会社を救う

2013/07/09 2016/04/11

今週の金曜日に札幌でセミナーをやるのでその準備をしてました。パンフを良く見ると僕の講演の題名が「発信が会社を救う」。この演題は今回のセミナーの発案＆企画者の山谷恵美子さんがつけてくれたものだと思うのですが、ん～、まさに僕が普段からブログで発信している内容を言い得ていると思いました。そうなんですよ、会社を救う、儲けるようになるには、情報発信しかないんですよ。

売上が年々落ち込む理由は大きく言うと２つしかありません。一つは商品やサービスがお客さんの求めているものとずれていて魅力がなくなってしまった。もう一つは商品やサービスはとてもよいけど、誰も知らないから買わない。で、殆どの人が間違うのが原因を一つ目の商品に問題があると思い込んでしまう点です。僕のこれまでの経験上から、商品やサービスに問題があるという例は極めて少数派で不振の原因の大多数は自ら優れた商品や会社の情報発信をしていないからなのです。全然していないと言っても良いくらいしていないです。しかも殆どの会社が。で、情報発信をしていないから儲かっていないという構図に全く気付いていないのです。殆どの会社がです。あなたの会社もですよ。良いですか？僕が見たところ、本当にこの儲からない構図に気付いて情報発信を意識的にやっている会社なんて殆ど居ないのです。希少種ですよ。

自分の会社はそんなことないだろう、自分はそんな気付いていない部類に入るわけないだろうって思っていますか？でも売上が減っている、伸びていないというのはそういう事なんですよ。だから自分の会社が情報発信を全然していないから儲かっていないという事を早く認めて、発信する側に回らないと会社は救えないですよ。相談されないからあえて言わないだけです。本当は変わって欲しいと思っていますよ。もう一度言いますが発信が唯一の会社を救う方法なんです。

「そうかもなぁ・・・」という方は　↓　↓
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