犬も歩けば棒に当たる
2016/04/10
今週は月~金まで釧路を離れて首都圏に居ました。出張先でも毎日この一日一絵一文のブログ更新作業は続けています。出張中は大体夜の用事も入っていることが多く、早起きするか昼間の細切れ時間を使ってブログ作成をしています。
昨日の午前中、新宿西口のホテルをチェックアウトした後、昼までの空き時間にブログ作成作業。ホテル横のマクドナルドの外のカフェベンチが空いていたのでアイスコーヒーを飲みながらの更新作業でした。文をパソコンに打ち終えて、おもむろに紙と絵の具、筆を取り出してお絵かき作業を始めると何となく後ろに感じるものが。振り返ると丁度、中で食事やお茶しているお客さんがガラス越のカウンターから外を眺めている。何人かのお客さんが明らかに僕の手元に視線を落としているのに気づきました。普段無いシチュエーションですが、気にせず30分くらいで絵を仕上げました。で、道具を片付けて、コンビニに絵のスキャンをしに行こうと立とうとした矢先、背中から「すいません」と呼び止める声が・・・・・。
「あの~、その絵・・・僕のも書いてもらえませんか?」30歳くらいのめがねをかけた笑顔のサラリーマン風の方が、そう言うのです。
僕、「いや~、この絵はブログにつける絵で、似顔絵を描いたりしているわけではないので・・・」 相手、「そうですか、残念です。どうしてもダメですか・・・」 僕、「すいません、次の用事があって時間もありませんので失礼します」 といったやり取りでした。
改めて絵の人に気付いてもらう力を感じた東京での出来事でした。おやっと思わせるアテンション効果はマーケティングの命とも呼べるもの。思わぬところで色々な気付きがあった遠征、犬も歩けば棒に当たるって奴かな・・・。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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