やっぱり顔は大事
2016/04/10
先週の首都圏長期出張の間、随分色々な人に会いました。たくさんの人に会うと貯まるのが名刺です。僕はまだ名刺整理にスマホで撮ってクラウドに保存の方法は取っていないので、名刺帳にファイルしておきます。名刺をもらうという事は、基本的には初めて会う人でつながりがこの時点で出来るわけですね。
整理していて今回も思ったのは、顔の入っていない名刺が圧倒的に多い。そうなると「どんな人だったかな~」と4、5日経っていると思い出せない人が殆ど。ところが顔写真か、イラストが入った名刺だと、ああこの人ね・・どんな話をしたかまで具体的な記憶が蘇ってくる。名刺って僕らがビジネスで使うものの中でも最も強力な販促物の一つだと思うのです。目的は自分を覚えてもらって、また連絡をもらうことです。その販促物が目に止まらないものでは、いくら素敵にデザインされていても無駄になっちゃうと思いませんか?何のために人に会っているのでしょうか?相手とつながってビジネスに生かしたいからでしょう。今後もつながるために名刺を渡している。他の誰でもない個を出した方が絶対良いと思うのです。それと以前に書いたのですが、顔写真がある事で3回ルールによる刷り込み効果を飛躍的に高める事ができるのです。結局、販促行動を単純化してみると、ターゲットが無意識に接触するであろう販促物にどれだけ気付いてもらえる仕掛けをするか、無意識に働きかけて意識を呼び起こす行動だと思うのです。名刺はその入り口にある最たるものというわけです。
蛇足ですが、最近は名刺が初めて会う人とは限らないですよね。フェイスブックで顔なじみ、やっと生シーサー君と会えたって方が今回の出張でも何人かいました。面白い時代になりましたが、この記事にピンと来た人は名刺の作り変えから始めてみてはいかが?
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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