はるばる来たぜ沖縄~♪
2016/04/09
昨日から沖縄に入っています。本当は今日の移動だったんですが、どうみても予約した夕方の便は台風24号の直撃に会って欠航間違いない感じなので(って今ネットで見たらやはり欠航でした)、ドタバタと一日早めて前日に何とか到着。用事の中核はセミナー参加で少し自分も発表するのですが、もう一つ沖縄に行く用事があったらやりたいと思っていたのが三線屋巡りです。なんたって三線工房の殆どが沖縄本島に固まっているのですから。(元々この地の民族楽器だから当たり前ですけどね)
沖縄にいつから来てないんだろ~?と指折り数えてみると5年振りでした。僕の三線のキャリアと同じです。5年前はまだ沖縄民謡も全然知らなかったのですが、5年も三線やり続けていざ現地本場に来てみると、目にするもの耳にするもの様々な気付きあります。まず、那覇空港から市内へのモノレールの車内放送が各駅ごとに到着前に民謡のメロディが流れます。僕の降りた旭橋駅は僕のレパートリーでもある「海のチンボーラ」って曲、いきなりイヤサッサー♪って嬉しくなりました。旭橋駅で降りてホテルの回りは沖縄居酒屋だらけ、当たり前だけど沖縄に来たな~って感じです。夕方国際通りの周辺の三線屋を回ってきました。正直、観光客相手って感じで、ちょっとピンと来る店がなかった。5年前と随分変わったな~と思ったのが、沖縄民謡ステージ付きっていう店が凄く増えたこと。多分、この5年間で三線や沖縄民謡が商売になる位、三線人口や沖縄民謡人口、愛好者が爆発的に増えたってことなのかな。朝起きてホテルの回りを散歩すると、「西武門病院」の看板が目につきました。西武門節(にしんじょうぶし)も僕のレパートリーで西武門は昔の遊郭のあった地域なんですね。どおりで飲み屋が多いはずだ。西武門節はとても艶っぽい唄です。で、ホテルの回りをグーグルマップで見てみると、「若狭(わかさ)」とか「久茂地(くもぢ)」など沖縄で最も有名なカチャーシー曲で僕も必ずステージで唄う「唐船ドーイ(とうしんどーい)」の歌詞に出てくる地名がズラリ。
沖縄民謡をやらない人には全く気付かないのですが、シーサー君としては5年前とは別世界にこの地は見えるのです。この後何が待っているのやら。さ、台風が強まる前に行動半径の距離をもう少し広げて三線を物色してきますか。
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