道理に逆らえば忘れられる
2016/04/09
ブログの発信やチラシでの販促をし続けていると、お客さんの動きがつかめるようになると昨日書きました。これを継続するのは手間も費用もかかるわけですが、やはり常に市場との距離感を測りながら、情報発信と販促活動をしていくのは、今や中小企業の必須科目だと思うわけです。
ところが、実際にこういった販促活動を継続して好循環のサイクルを生み出している会社って僕が知るところ、とても少ない。逆にこういったサイクルを回していない会社なら沢山知っています(笑)、というか殆どの会社がやっていないのです。情報発信も販促もやっていないと確実に売上は落ちていきます。何故ならお客さんは忘れる動物で、自社の存在をアピールしない限り居ないのと同じ、忘れられて二度と声をかけられることがないからです。しかも、買い手の数は減少して経済は長期的に確実に縮小に向かっています。情報発信も販促活動もしないような会社に声がかかる道理がありません。道理というものがあるなら、道理に従わなければなりません。今の時代、自ら情報を出して販促活動を行うというのが道理に従った生き方、何もしないというのは道理に反した生き方、道理に従わない会社はお客さんから忘れられ淘汰される。
発信も販促もしない会社は、道理を理解していないのだと思います。現代の道理はソーシャルメディアも含めてメディアを総動員して顧客づくりをするというのが正しい道理なのです。道理の定義がより商売をするものに厳しく、行動し続けることを求めているのです。それに気付かない者は化石化して淘汰されるだけ。厳しい現実です。
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