靴は泣いている
2016/04/09
最近、明らかに体重が増えていて体調も今一。このままじゃ病気になっちゃいそうなので、しばらくサボっていた朝のジョギングを再開しました。これまでは出張中はシューズやウェアも持っていってないので、走るのはお休みしていたんですが、最近だと一ヶ月の中で出張している日の方が多くなったりするので、先日旅先の札幌で急に思い立ってジョギングシューズを買うことにしました。
駅ビルのショッピングセンターに靴小売の全国チェーンのお店があったので入って売場主任風の男性の方に「ジョギングシューズさがしているですけど・・」と聞くと「この一帯がジョギングシューズのコーナーです、防水加工をしているのがお勧めで、この4種類が防水です」という感じで勧めてくれます。僕は「じゃあ、ちょっと食事済ましてから帰り寄りますから」と言って食事をしてきました。ここまでは、良かったのですが・・・。
で、夕食を済ませて帰りに同じお店に戻ってきました。さきほどの主任風の男性がいなくて、売り場に居るのが若い女性店員だったのですが、何となく日サロギンギンのイケイケねえちゃんって感じで、何となく声かけたくな~い感じのオーラを出している。まあ、仕方ないかと思ってそのお姉さんに「ジョギングシューズ欲しいんですけど・・」というと
お姉さん「はい、あのコーナーっす」と指さしてそれ以上は何も言わない。
仕方ないので、僕「この4品が防水って聞いたんですけど」
お姉さん「はい、そうっす・・・」・・・沈黙・・・
僕としては商品の説明でどれがお勧めとか、どういう風にその商品が優れているかと聞きたかったですが、どうみても何も説明してくれそうもないんで、デザインの気に入った奴を指差して「じゃあ、これのサイズ出してもらえます?」って行って試着してみました。
僕はこれまでだと26.5か27.0位なんですがナイキの靴を試着したらきつくて一番大きい28.0を履いたんですがなんかつま先が当たる感じで「爪先が当たる感じなんです。もっと大きいのはないんですか?」と聞くと
お姉さん「このメーカーだとこれが最大です・・・」・・・沈黙・・・。
何か最大だと聞くと、自分の足が悪いような気がして、大丈夫かな?と思いながらも「じゃあ、これ下さい。大丈夫かな・・」と言いながらも1万円ちょっとするナイキのジョギングシューズを購入。
早速、翌朝紅葉も鮮やかな北海道大学キャンパス内を新しいジョギングシューズで颯爽と駆け抜けようとしたら、明らかにつま先が痛い。足が慣れるかなとその後も爪切ったりしながら毎朝ジョギングで履き続けているのですが、指先が伸ばせないせいか、今度は親指の関節が痛くなってきました。やっぱ足に合わないものは合わないんだね。どうもこの購買は失敗だったようです(涙)。もっとましな店員さんを雇うかちゃんと教育して欲しいです。客が店員に気をつかうってバブルの頃のスナックの姉ちゃんじゃあるまいし、何のためにネットじゃなくリアル店舗に行っていると思っているんでしょうか?自分にあった靴を店員さんがちゃんと勧めてくれると思っているから行ってるんです。誰にも履かれなくなった靴が泣いています。僕もとても悲しい。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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