究極のお得意さんメディア
2016/04/09
販促ターゲットをテーマに4日連続記事です。(しつこ!)
「ソーシャルメディアを毎日見たり投稿したりしているんだけど、どうやってこれを販促に使えばいいのかよく分からない。だって、直接商品の売り込み記事を流すと結構嫌われるみたいだし・・・」と疑問を持っている方が多いようです。まだまだ現在進行形で変化しているメディアなので定説というのは無いようですが、僕なりの現時点での見方を述べてみたいと思います。
不特定多数をターゲットに販促すると砂漠に水に撒くに等しく、顧客のターゲットを絞って販促しないと効果は出ない、その究極はリピーター・お得意さん対策であるとこれまで書いてきました。で、このターゲットという観点で言うと、フェイスブックやブログ、Twitterなどのソーシャルメディアは自動的にお得意さんやその予備軍の囲い込みが出来ているメディアだと言えます。フェイスブックの友達は互いに関係性を認めた人としかつながらない、ブログの購読者は自分に興味を持ってくれている人しかあり得ない、Twitterのフォロワーも興味を持ってくれているからフォローして読んでくれる。ネットを全くやらない人は別にして、自社や自分のファンと自動的につながる仕組みになっているわけです。しかも無料で。これって凄いことだと思いませんか?情報を発信したら必ずお得意さんやその予備軍に届く仕組みが勝手に出来上がっている。ここまで読むと、ソーシャルメディア誠に結構って感じだと思います。
一見良いことづくめのソーシャルメディアですが、いざこれを商売にどういかすかと考え始めると、ある問題に突き当たります。その問題とは、売込臭が少しでもしたら一気に嫌われちゃって相手にされなくなる、読まれなくなっちゃうってところだと思います。残念ですよね。せっかく目の前に一番のお客様たちとつながっているツールがあるのに、商売に使った途端、皆にそっぽ向かれるって・・・・。じゃ結局ソーシャルメディアって販促に使えないの?って声が聞こえてきそうですが、そうではないという話しは長くなりそうなので、明日に続く・・・。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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