「いいね!」の秘密
2016/04/09
販促ターゲット5記事目、昨日の続きでソーシャルメディアでどう売上や集客に結びつけるか。
例えばフェイスブック上でひたすら買って下さい的に商品の写真をアップするだけだったら、うるさがられて「フィード購読をやめる」をクリックされて秒殺(笑)されるのがおちです。特にそれほど親しくない人からの売り込み行為は嫌われる。ところが、いつも会っていて親しい人からだと同じ商品情報の提供でも、特に嫌な感情はない。ってことはこの親しい度合いが問題なんですね。「拒否反応の度合い」と「親しみ度」が逆相関関係あるいは反比例の関係にある。フェイスブックに絞って考えてみましょう。「親しみ度」が高まれば高まるほど商売がやりやすくなるって考えて良いんだと思います。ではフェイスブック上でこの「親しみ度」を高めるにはどうしたら良いでしょうか?
やっちゃいけない行為から挙げてみましょう。
・相手に不快感やストレスを与えるような書き込みをする。
・ひたすら自分の情報は出し続けるけど、人の情報には興味がないような振る舞いをする。(いいね!もコメントもやらない)
・コメントに丁寧に返さない。(すいません、僕はあまり丁寧に返していません)
・投稿者を困らせるようなコメントや悪意の感じられるコメントを書く。
逆に普段からやった方が良いと思われる行為は
・自分が良いと感じる投稿には「いいね!」を必ず返す。
・同様にコメントも丁寧に書く。
・投稿を小まめにチェックする。
こういった普段から小まめで丁寧な振る舞いが「親しみ度」イコール関係性を育てるのです。フェイスブックは本音が振る舞いの中に自然に出ちゃうメディアなのだと思います。自分に興味を持ってくれない人からモノは買いたくないというのが人間の性。「いいね!」を押すのも実は売上につながっていたのです。だから一日中「いいね!」を押してましょう(笑)。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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