「ググっ」を追いかけて
2016/04/07
穏やかな正月です。
今年は昨年と同様に出会いと化学反応を求めて「旅」を続けるつもりです。この「旅」は必ずしも遠い所まで出かけるという意味ばかりではありません。出会いと化学反応を求めるというのは、自分自身が「ググっ」と来る瞬間を感じたいという事なのです。
人と出会い、その方のお話やその空気感から「ググっ」と来ることもあれば、セミナーやコンサルで自分が話していて「ググっ」と来る、さらにブログで良い記事を書けて「ググっ」と来る、そしてそれを見聞きした方から「役に立った」とか「感動した」って言われて「ググっ」と来る、色々です。その「ググっ」を求めて日常的に旅を続ける、そんなイメージです。でも、「ググっ」と来るためには、日常的にこちらから取材脳を働かせる、いつも「ググっ」ときそうなネタを探す、そしてこちらから常に情報を発信していく。そうしないと「ググっ」を掴まえることは出来ない。いつもシャッターチャンスを狙っているのです。「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」は松尾芭蕉の「おくのほそ道」の序文ですが、日常的な「旅」を続ける中で常に目を凝らして見ようとしなければ何も見えない。同じ景色を前にして「古池や蛙飛びこむ水の音」と詠む閃きって凄いと思いませんか。普通の人には見えない「ググっ」とする景色が、芭蕉には見えている、というより常に見ようとしているから見えるのだと思います。
芭蕉のような天才までは及びもつきませんが、いつも自分なりの「ググっ」を掴まえたい。そのためにはブログ書きも「ググっ」を掴まえる日常の「旅」の一つ。今年もブログ書きの「旅」を続けますので良かったらお付き合い下さいね~!
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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