嬉しいハガキ

僕あてに毎月来るハガキがあります。

水彩ペンで書かれていて毎月違うデザイン。

文面を見ると手書きで、毎月ホッと心がなごむ瞬間です。

実はこれ「めくりんこ」というＤＭシステムなのです。

このハガキの出し主が札幌にある㈱アイムの山谷恵美子社長です。

山谷さんはハガキ絵作家でもあり、北海道内でハガキ絵教室も定期的に開催しています。

お客さんは基本的に忘れる動物である。

製品を買う時に、お客さんは基本的にどこから買ってよいと思っている。気ままな存在なのです。

これからの時代、お客さんに選ばれるにはお客さんに自社の事を思い出してもらう必要があります。

普通のＤＭは見ないで捨てられる事も多い。

どこか心がなごむハガキ絵に手書きで文章が添えられていれば、捨てる人はあまり居ない。

台紙がカレンダーになっていて、１２ヶ月毎月丁寧なお便りをくれる。

例えばあなたがコピー機などのコモデティ（差別化しづらい商品）商品を購入するとしましょう。

毎月ハガキ絵にていねいな手書きのあいさつ文を添える作業を続けてきた営業マンと

何もしない営業マンとどちから購入します？

お客さんとの関係性づくりが商売の基盤。

とてもよい商品でしょう。

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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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