結果は実力通りなのだ
2016/04/06
連日のオリンピックも日本勢は前半戦は中々結果が出ず、昨日、一昨日とやっとメダルが3つ取れて良い感じになってきました。その結果に選手も悲喜こもごもですが、金メダルに一番近いと思われた17歳の女子スキージャンプ高梨沙羅ちゃん、残念ながら4位という結果に。
その敗戦の弁にグっと来るものがありました。「結果が出なかったのは実力が無い証拠、メンタル面も鍛えて4年後には必ずお世話になった人たちの期待に応えたい」。この若さにして、この敗戦の弁、この子は真のアスリート、本物だと思いました。4年後には必ず結果を出すはずです。
僕は、スポーツでもビジネスでも勉強や試験でも、「結果が出ないのは自分に実力が無いせいだ」と考えています。というか、そう考えた方が人生成功する確率が高いのではないかと思っています。
僕は中小企業診断士試験をずっと落ち続けていた時にいつも思っていたこと。「こんな田舎にいて受かる試験じゃない」受からない理由を自分以外に求めて言い訳をしていた。みっともないよね~。
落ち続けて、とことんまで落ち込んでスッと腑に落ちたこと。「受からないのは自分に実力が無いせいだ。頑張っても頑張っても受からないのは、まだ受かるだけの実力が無いということ。受かるまで一生受け続けてみよう」心の底からそう思ったら、あとはわき目もふらず集中して合格という結果がついてきた。
結果が出ない理由を自分以外に求める限り、常に環境に左右されてどうなるか分からないのです。自分で出来ることは自分に悪さをする環境を凌駕するだけの圧倒的な実力をつけることだけです。
これってビジネスも同じでしょう。これから4年間の沙羅ちゃんを応援しながら、おじさんも頑張るよ~。
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