誰に売りたいか分からないものは売れない
2016/04/06
売上アップのご相談を受けていて、苦戦の原因で多いのが、売りたい商品の売り先すなわちターゲットが明確にイメージできていないというケースがあります。
自分の商品に惚れこんで、「ウチの商品は素晴らしい、だから世の中の人に認められても良い」って思っている。確かに、そんなに良い商品なんだから世の中の人に認められる資格はあるでしょう。でも実際には世の中の人に認められていないのです。何故か?答えは超簡単。世の中の人が誰も知らないから。世の中の人に知らせない限り、気付いてくれないんだから買いようもないわけです。だったら知らせるしかないわけです。でも知らせるには、相手を特定しなければなりません。商品を買ってくれそうなターゲットを絞る。絞ったら、そのターゲットに届きそうなメディアを選ぶ。気付いてくれそうな面白いチラシや広告などの販促物を作りこむ。そして流す。ターゲットを絞り込まない限り、相手が分からないので販促も出来ない。
「こんな良い商品を気付かないなんて世の中の人間はけしからん!」って思っている限り、永遠に売上は上がらないでしょう。世の中の人は、何もしないあなたの事をわざわざ探してくれません。そんなに親切でもないし、閑でもないのです。ちゃんとターゲットを絞り込んで販促活動しましょ。
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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう!
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