気付かれてますか？

2014/03/29 2016/04/05

年度末と消費税値上げが迫って来て、色んなところで受発注でテンヤワンヤになっているようです。かく言う僕も、年度内に必要なモノは買っておこうって感じでちょっと値段の張るものだけ物色して注文したりしています。

最近、つくづく思うんですが、自分がモノを買うきっかけって、「気付き」と「記憶」以外にあり得ない。例えば、今回でも必要なモノをどこで買おうかな～と思っていた矢先に、ブログで冒頭に書いた受発注でテンヤワンヤですって記事を見て、ああ、この商品はあの会社に注文すれば良いんだ！って「気付く」わけです。もう一つの買うきっかけの「記憶」ってのは、自分の脳の中で定番化しているお店、家電大手の◎◎電機だとか、釧路のスパゲティはスパカツの泉屋だとか、欲しいとか食べたいって時に、既に脳に強烈に刷り込まれているパターン。まあ、定番化する背景には、チラシを一定の頻度を守って入れているとか継続的な販促努力を日々、重ねているわけです。

で、やっぱり、いかに「気付かれるか？」で自分のところでお金を使ってくれるかどうかが決まってしまうと思うんですね。もし、お店側が何も情報を発信しなければどうでしょうか？「気付かれる」としたら、偶然そのお店の前を通りかかって、看板が目に入った時くらいしかありえませんね。「気付かれる」には、意識して、私はこんな商品を扱っています、こんな商売をしていますって情報をターゲットのお客さんに届くようにしない限り、絶対気付かれません。先日も、以前から顔見知りの経営者の方から水周りの工事のチラシを見せられて、ああ、こういう商売だったんですねと、初めてその方にどんな時に声をかけたら良いか分かりました。そんなもんなんですよ。あなたのやるべきことは、自分の商売を「意識して気付いてもらう」。一年中、チラシでもソーシャルメディアでもなんでも使って、どんな時に声かけて欲しいかを伝え続けましょう。

「一理あるかも・・・」という方は　↓　↓
↓↓　クリックよろしくお願いします