創業の物語
2016/04/29
ＪＲの車内紙、札幌－釧路間の特急スーパーおおぞらの座席の網棚に置いてあります。
片道４時間弱かかる車内、本でも読まないと相当退屈です。
だからこの車内紙はほぼ１００％の人が読む。
当然、広告の効果も大きいわけで、最終的に購買につなげるには伝わる広告に
する必要があります。
実際にはＪＲ北海道の関連会社の広告が多くつまらないものが多い。
そんな中で今月の一番目にとまったのがこれです。
＜ 写真をクリックして大きくしよう ↓ ↓ ＞
創業の物語が書いてある。
板垣社長の皮職人として一針一針縫いあげるこだわりが伝わります。
この社長が丁寧に縫いあげたカバンが欲しいな、って気にさせられます。
ただ単に品質の良い製品ですって訴えるよりこれまで築いてきた物語を書く。
その方がずっとお客さんに伝わりやすいのです。
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乗山徹
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