目指せ１００００時間

2014/12/26 2016/04/03

最近、地方に車で遠出する時に必ず車中で流しているのがＮＨＫのＡＭラジオ第一放送。これが結構面白くて、パソーナリティが日替わりで麒麟（お笑い、吉本）の川島明とかジャーナリストの津田大介とか出てて、藤井彩子アナとの軽妙なトークがＮＨＫらしくなくて（笑）楽しいです。

昨日の放送の中で、何事もその道のエキスパートとなるには１００００時間を費やせば良いという話がありました。
「へ～、１００００時間か～、何となく説得力あるなぁ～」とぼんやり聞いていました。
この理論から行くと、僕の三線が伸び悩んでいる理由が納得できる。最初の３年間位は毎日２時間位弾いていたけど、その後の２年間は年間に５０時間程度しかやれてない、今年なんて２０時間くらいかな・・

ってことは、これまで三線に費やした時間は　365日×2時間×3年＋50時間×2年＋20時間×1年＝2310時間
10000時間のエキスパートになるためにこれから費やす時間は、10000時間-2310時間＝7690時間
毎日1時間練習するとして10000時間に到達する年数は　7690時間÷365時間＝21年
２１年か～・・もう死んじゃうな～（笑）。

ここにプロとアマの違いがあるんでしょうね。プロになろうとしたら、自分の全時間を投入してあと２年位で10000時間に到達して、すっごい三線弾きになっちゃうんだと思うんです。
こういうこと考え出すと、やっぱり人生の時間って有限だと思うわけで、自分の天職にこの限られた時間を投入した方が良いんだろうな～てのが分かるわけです。
でも、一切仕事しないで２年間三線唄者やってみたい気もするな～、多分出来ないと思います（笑）。人生のどこかの時期、多分もっと若い時期だと、この１００００時間の寄り道が出来るんだろうし、僕自身も色んなことをやってきたのは、この１００００時間をいくつか試してきたとも言えるのかなぁ～なんて思ったりして。
一つだけはっきり言えるのは、ロクに時間もかけないで、結果だけ求めるのは所詮無理な話だということです。
その道のエキスパートになりたければ、目指せ１００００時間！ですね。あなたも残された時間とにらめっこしながら、この１００００時間の使い方を考えるのも良いかもしれませんね。

「なるほどね・・・」という方は　↓　↓
↓↓　クリックよろしくお願いします

今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

————————————————————————————————–
売上アップのご相談したい方は声かけてくださいね。お申込みはこちらからできます。（有料で１時間目途で１万円です。）
さらにこのブログを読んでいただいてる方に特別耳打ちしますけど（って、ホームページに載っているんですが（笑））、無料の相談日、次回は１月２１日（水）です。お申し込みください。こちらは時間枠が埋まった時点で締切ですのでお早めに。
————————————————————————————————–