書くと見るとは大違い
2016/04/02
フェイスブックで自分の記事や写真を投稿するってとても大事だと思います。
FBだけでも投稿を始めた人と、いまだFBはじめSNSをやっていない人との大きな違いがあるのです。それは、投稿を始めた人は自分の発した情報に人がどう反応するか鋭い感覚を身に付く。逆に情報を発した経験の無い人は自分の発した情報に対して世の中の人がどう反応するか見当がつかないのです。
例えば、歩いていて目に止まった花の写真を投稿するときに、どんな紹介文を書くかで相当反応は変わってきます。同じ写真でもつけるタイトル、キャッチコピーで反応がまるで変ってくるのです。
今朝は桜の花が散ってすでに葉っぱになってしまった写真を投稿しましたが、恐らく写真だけだと葉桜なんて綺麗でもなんでもないので反応は悪いと思います。そこで「おはようございます、葉桜です。役目を終えて、散りてゆく花に情けかけて♪」とつけたら反応が良かった。どう読んで欲しいのか、意味性を加えたのです。この場合には、散って役目を終えややみすぼらしくなった桜の木にもまた情愛をかけましょう、という想いを込めたのです。
実は、僕が最近ステージでも好んで唄っている沖縄民謡のアッチャメー小という曲の歌詞の一節に「散りてぃ行く花に情きかけて~」という下りが素敵だな~と前から思っていたので、温泉宿の窓を今朝開けたら、丁度散ったばかりの葉桜が目に飛び込んできて、シャッターチャンスとなったわけです。
こんな感じで日々SNSで投稿する訓練をしておくと無意識の内に反応の上がる感覚が身につき、いざ本当にチラシを作るとか大事なプレゼンの資料をつくる際に大きな力となるのです。
同じフェイスブックユーザーでも漫然とただ流れてくる記事を見ているだけでは発信力はほとんど身につかないと思います。
投稿するのと見るだけでは全く違う。どんどん投稿して楽しみながら反応の上がる訓練をしましょう。
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乗山徹
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