もう一つの仕事もう一つの生き方
2015/11/13
今が2015年、5年前というと2010年、今思うと僕は全く違う生活をしていました。表面上の仕事はあまり見た目には変わっていないかもしれませんが、1日24時間の使い方は相当違う、というより全く変わってしまったと言っても良いと思います。
5年前にやっていなかったことで今やっていることを列挙すると、
(1)ブログを一日一絵一文で毎日更新している。(2)フェイスブックを一日中チェックしている。(3)フェイスブックをブログリンクや写真を撮って投稿している(4)インスタグラムで写真を撮って投稿している。(5)Twitterで一日6文位投稿している(6)リストにいれた人のツィートをチェックしている。⑺メールマガジンを月2回発行している⑻ニューズレターを特定の人向けに発行している⑼ハガキ絵を気づいた都度書いて送っている。
一日の時間の中で上に列挙したようなことをやり続けています。しかも365日休みの日も、だから僕に休みはありません。
何という違いでしょうか。劇的に生活が変化したことを今更ながら気づくのです。こういう生活って正に電脳生活と言っても良い位だと思うのですが、僕の周りのエクスマの達人たちは師匠も含め多かれ少なかれこんな感じでもっとこの電脳生活に毒された(笑)人も多い。
これは完全に、5年前には無かった「もう一つの仕事」をやっているということです。この「もう一つの仕事」とは一言でいうとSNSを中心した情報発信でもあり、SNSを介したお客さん=市場との対話なのです。
SNSを中心にお客さんと対話し関係性を深めてさらにネットワークを広げていく。最終的にはそれがビジネスにつながっているといった構図です。
相談に来るお客さんも含めて、多くの会社が未だこの「もう一つの仕事」の必要性に気づいていないのが現状だと思います。
今後、この「もう一つの仕事」の重要性がさらに増し、常識化すると思っています。それが誰の目にも顕在化した頃に、あなたがもし「もう一つの仕事」に取り組んでいなかったら、忘れられた会社、過去の会社になっているかもしれません。少なくともこの「もう一つの仕事」「もう一つの生き方」に取り組まない限り、あなたの会社の未来は暗いのだと思います。
「もう一つの仕事」はお客さんが待つ市場への入口みたいなものです。そろそろ気づいて欲しいと思っています。
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乗山徹
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