売上アップアドバイザー シーサー君

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ブログがマーケティングの本丸な理由~その1

      2015/11/12

マーケティングセミナーではブログのことを話す時に「現代のマーケティングの本丸はブログです」と言いきっちゃうことが多いです。
何故そこまで言い切ることが出来るか理由を自分なりに振り返ってみました。
新規ドキュメント 56_1
まず第一の理由はブログを見に来てくれる人は自分に興味のある人以外有り得ないから。考えてみたらこういう風にわざわざ見に来てれる販促物というのは、他に無いことが分かります。紙の販促物でいうとチラシにしても広告にしてもハガキやニューズレターにしてもたまたま手にしたり直接受け取るから目にするのであってわざわざ自分から見に来てくれるわけではありません。
SNSのメディアを見ると、フェイスブックの記事にしても、ツイッターの記事にしてもタイムラインに流れてくるから見る可能性もあるだけで、探してわざわざわ見るわけではありません。
一方ブログはどうでしょうか?読者登録のメールやフェイスブックのタイムラインでリンクされて誘導されて来る場合も多いのですが、それにしてもワンクリックしてわざわざ見に来てくれる。増してや毎日リンクを頼らすに直接見に来てくれる読者も少なからず存在するのです。ですからブログはわざわざ見に来てくれるメディアなのです。わざわざ見に来てくれる人は自分に興味のある人以外に有り得ないのです。

現代のSNSマーケティングが求めるのはSNSメディアの発信を通じていかに自分とつながった友達、親しい人をつくるかなのです。ブログを読んでくれているということはそのつながりの糸が1本出来たということ。この関係性の糸をどれだけ多くの読者(お客さん)とつなげるかが後々集客の決定的な役割を果たすことになるのです。
確かに、フェイスブックだって同じ役割を果たせるように見えるかもしれません。しかし、不特定多数の中で偶然目にするのと、わざわざ見に来てくれるのとでは意味合いが違うのです。もちろんフェイスブックはその軽さや投稿の頻度の面で大きな役割を持たせることが出来るので、両方欠かせないのは言うまでもありません。

自己メディアとしてのブログが本丸と言う第一の理由はブログの読者イコール自分或いは自社の最もコアな支持者であるからなのです。こんな有難くシアワセなメディアはブログをおいて他にない。お分かりいただけたでしょうか?
明日は、もう一つのブログの強烈な機能について書きたいと思います。続く・・・。

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北海道釧路市の中小企業診断士&ITコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中!

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