まずは相手に興味を

昨日、フェイスブック投稿でセルフィー（自撮り）画像のインパクトについて書きましたが、もう一言つけ加えたいと思います。

人気（ひとけ）のない商品画像のみの投稿って、僕売るヒト、あなた買うヒト、みたいにはっきり売り手と買い手が分かれていた時代の売り方だと思うのです。
ＳＮＳではそんな売り方しても、実は誰も見てくれない。少しは「いいね！」がついているかもしれませんけど、それは付き合いで押されている場合が殆どでしょう。
僕がそうだから。本当はフォローをやめてタイムラインから外しても良いんですけど、もしかしたらセルフィー始めたり、ヒトを出した投稿を始めるかもしれないという可能性を捨てきれないだけです。
そこまで言うんなら、直接忠告してあげれば良いだろう！と思うかもしれませんが、よほど親しい人や相談してくるお客さんなら別ですけど、普通はそこまでお節介はしません。
というより、僕は毎日ブログで延々とこういう話を繰り返し書いているわけで、そこで気付いてもらっていないということは、読んでくれてないか、僕のいう事なんかどうでも良いと思っていると解釈します。

ＳＮＳ投稿で内容が今一つだな～という人は、自分が発信するばかりで、他人の投稿をちゃんと読んでないのではないでしょうか。
だって、今なら投稿の仕方、反応の上げ方なんて、色んな人が書いているし、ちょっと他人の投稿を注意して読んでいれば、おのずと振る舞い方が身に付くはずなのです。
リアルで相手に興味を持たないと友達出来ないでしょう。
それと同じで、ＳＮＳマーケティングは相思相愛マーケティング。投稿の前にちゃんと相手の投稿を興味を持って読むことから始めた方が良いですね。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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