販促は時に感動さえ呼ぶ

一昨日のチラシセミナーで事例を紹介しながら思い出したことがありました。
今年の商業界８月号の記事でも紹介した標茶町のひらた家具の事例をセミナーでも良く使うのですが、彼らの作った手書きチラシは地域にある種の驚きを与えたと思うのです。

それに関連して思い出したのが、同じ商店街のスイーツ屋さんのお母さんが、あのチラシを見た時の衝撃を僕に話してくれたことです。
「私も小さい時から、あのお兄ちゃんたちを見てきたけど、あんな大人しい子たちが、ああいうチラシを頑張ってつくったことに、感動して涙が出たよ。頑張っているな～と思った。ウチも頑張んなきゃとつくづく思ったよ」
なるほどな～と思います。熱が伝わるとはこういうことを言うのではないでしょうか。
テクニックの前に、夢中になって、面白がって、熱い心で、販促に取り掛かっているか？そういうお店側の熱意がチラシなど販促物の向こう側にいるお客さんに伝わる。

俺の、私のつくったチラシを見て欲しい。俺の、私のセミナーを聴いて欲しい。何でも、意気込みや熱さがなければ相手には伝わらない、説得できないんだ。
楽しい、熱い、面白い、そんな風にしてつくったものだけが、相手を説得できるし、時に感動さえ呼ぶのではないでしょうか。
販促で一番先に必要なのは「伝えたいと思う心」じゃないかと思います。
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１２月１１日に自社企画でゲスト講師に片野里美さんを招いてＳＮＳ・ブログ販促のセミナーやりますので、来てね～！ＳＮＳ販促で集客と売上アップをホントに実現したい方、伝えたい熱い思いを持った方に来て欲しいです。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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