【悲報】スマホなくしました（涙）

2015/11/26

スマホを無くしました。飲んで午前様で家に戻り、服を脱いでいる間にスマホが無いことに気付きました。家の電話から自分の携帯番号にかけてもプルルと受信はしているようですが、家中で鳴る様子もなく、「こりゃあ外で落としたようだ、やば～い」とは思いましたが、酔っぱらっているし、深夜でもう店も開いてないだろうし、そもそもどこで落としたのか分からないので、まずは寝るしかないとその日はダウン。

翌日、捜索が始まりました。まずは昨日の立ち寄ったお店に聞くと、１軒はすぐ探してくれたけど見当たらないとの事。さらにあと２軒は昼間だと開いておらず現地に行ったり電話をかけたりしても連絡がつかず。
夕方、やっと電話が通じて探してくれたんですが、両方とも見当たらないとのこと。それとタクシー会社にも聞いたんですが、スマホの落とし物は無いとの返答。
あれ？ホントに外で落としたのか・・・。と暗然たる気持ち。
そうだ、ドコモショップに行けばＧＰＳ機能で逆探知してくれるかもと思い、夕方になってショップに行ってみました。
カウンターの女性がＧＰＳで逆探知してくれた地図を見ると、住所「北海道釧路市浪花町９丁目３付近」とあります。あれ？これ俺うちの住所やん。

どうやらうちのマンションの近辺なのです。
とりあえず悪用防止のために、携帯の機能停止のロックをかけてもらいました。ということは今度は電話をかけても受信音も鳴らないということです。

再度帰宅して、周辺や家の中を捜索しましたが、出てこない。
夜は用事あったので再度外出しました。カミさんが丁度仕事から帰ってきて「私、周りを探してみる」とのこと。
すっかり落ち込んでしまいましたが、電話して受信しているのに音が鳴らないってことは家の中には無い。
ということは外？この雪の積もった氷点下の寒空の中、わがスマホ君、凍えているに違いない！何てことしてしまったんだ～！と不憫に思うのです。
そう南極物語のキムタクのように「リキ～！生きていろよ～！」って叫びたくなりました。

と、すっかり肩を落としながら帰宅すると、
カミさんが明るい声で「あったよ！」
え～！どこに？

「マンションの門の入口の雪の山の中に埋もれていたさ。車のライトで照らしたら、雪の面がわずかに凹んでいたので、もしかしたらと雪を手で掘ったらスッポリ埋もれていたの」

お～、ありがとうございます。名刑事！はたまた女忍者！ここ掘れワンワン！花咲爺さんって感じです。
ってことで暫くはカミさんに頭が上がらないです（笑）。

どうやら酔っぱらってタクシーを降りた時に、我がスマホ君、ポケットからスルリと落ちて雪の山に突き刺さって発見されないまま一昼夜を過ごしたようです。良く無事で生きてくれてました。
思わず「リキ～！良く生きてくれていた！」とスマホ君にスリスリしてしまいました。
皆さん、酔ってもスマホは無くしちゃいけませんよ（笑）。
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