ありがとう無き人はやがて消える

2015/12/17

昨晩は月１回の守成クラブ釧路の赤玉商談会に出ていました。
この守成クラブは会員同士で月に何回か商談会や昼食会、グループ飲み会、遊びのイベントなどを通じて人間的交流を深めて、会員内での取引を増やそうという集まりです。
地元での自分の商売を考えた場合、僕にとってはとても貴重な場であり、人のつながりと言う意味では凄く大きな財産だと思っています。

先日の自社主催コラボセミナーでも４５名のうち１０人はこのクラブで案内した結果来てくれているのです。
実はこのクラブは販促やマーケティングの勉強、そして組織運営や人がどうすればやる気をもって動くか、そんなことを学べる場でもあります。
というのは、このクラブ自体が箱庭的な社会の縮図、マーケットの縮図のようになっているから。

会員さんの中でも凄く成果を上げている人も居れば殆ど売れていない人も居る。その要因は頻繁に顔出しして関係性を構築しているか否かだという事が手に取るように見えてきます。
短期的には得にならないような面倒な役回りを地味にコツコツやっているような人は信頼されて成功している。

よく商談会というと、目をギラギラさせて人の話は上の空でひたすら自分の売り込みばかりの凄い雰囲気を想像するかもしれませんが、少なくとも釧路クラブはその真逆です。
というか、そういう人は浮いてしまって、程なくして来なくなります。
それだけ毎月毎月会ってあらゆる機会で深い関係性を互いに築いてきたということなのです。

それと僕にとっては販促のショーケースのような場で、一人一人が持ってきたチラシなどの販促物を見れるのも魅力です。
反応のなさそうなチラシも多いし、販促物を持ってこない人も居るのですが、やはり販促物の出来が悪いと売れづらいよな～なんてことも思ったり、その場でアドバイスする場合もあります。

商談会の最後に瀬野相談役の言葉。自分だけが売れた売れたと光っているのではダメ、売れた人は今度は誰かを光らせて欲しい。今光っている自分があるのは自分を光らせて（買って）くれた人がいるから。
ありがとう無きクラブは消滅する、クラブも人も同じです。

人として学べるのが今の釧路クラブなのです。

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１２月２２日に釧路市の昭和１０年創業喫茶リリーで藤村正宏エクスマセミナーやります、私シーサー君も出演します。レトロでリラックスした場で楽しいセミナーになるのは間違いありません。

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１月２６日に自社企画第二弾として、ゲスト講師に荒川岳志さんを招いてマスコミ向けプレスリリース販促のセミナーやります。
新聞記事やテレビのニュースに現実的にデビューしたい方、その手法を具体的に身に付けて効果的に集客したい方にオススメです。
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