バック・トゥ・ザ・フューチャー
新年早々、フェイスブック投稿をミスってしまいました。
コメントが入って「2006年…!!!」
最初なんのことか分からかったのですが、
フェイスブックのリード文を見ると「晴れ0℃の釧路の元旦の午後です。穏やかな2006年の幕開けとなりました。」
10年タイムスリップしていました(笑)。
コメント返しに「新年早々ぼけてますね。Amazonプライムでバック・トゥ・ザ・フューチャーを見たせいだろうか・・」
先日、師匠がセミナーで話していたAmazonのプライム会員に実は1年以上前になっていたのが分かって、早速Fire TV Stickというテレビにつなぐアダプターとリモコンのセットを購入。
丁度晦日に届いて、元旦最初に見た映画がバック・トゥ・ザ・フューチャーだったのです。
映画の方は30年前にワープして自分の両親の恋愛を手助けするお話でした。
これも何かのお告げなのかもしれないと思い、僕も2006年にタイムスリップしてみました(笑)。
え、そんな方法があるのかって?
僕の場合あるのです。365日、その日起こったことや会った人をもれなく日誌に書き留めている。
で、読み返してみました。
10年前の1月の日誌を読み返すと、随分身の回りの風景が変わったことに驚くばかり。
一番違うのは正月に登場する人物が様変わりしたこと。僕の父も含め叔父、叔母、従兄など5人が鬼籍に入り、正月になるとあんなに人でにぎわっていた母方の本家も今は取り壊され空地になっています。
僕の仕事内容も全然違っていて、企業再生の仕事のど真ん中にいて正月にも拘らず再生計画の書類作りに追われていた。いわゆる正統派の中小企業診断士だったわけです。
この頃、三線のさの字も知らなかった。10年後にシーサー君などと名乗って人前で三線を弾くなんて思ってもみなかったです(笑)。
もちろんソーシャルメディアの世の中なんて想像もできなかった。
10年後の僕がどんな風に生きているか予想もつかないし、生きているかも分からない。下天は夢かじゃありませんが、10年前に今の自分や世の中を予想できなかったように、予測しても意味がないのだと思います。
まずは今年1年やると決めたことを悔いを残さないようにやりきるだけ、自分の足跡を残すことだと思っています。
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乗山徹
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