「売りたい商品」と出会うために

2016/01/15

昨日のブログで売りたい商品を持たない人が多いと書きましたが、それは企業にとって大変危険な状態だと思うのです。
・売りたい動機がないから、販促活動に積極的になれない
　　↓
・販促活動が消極的で受け身な態度なのでお客さんに気付いてもらえない
　　↓
・お客さんに忘れられた結果、売上が縮小していく
といった縮みのサイクルに入っているのです。

ですから販促活動云々と言う前に、まず「売りたい商品が常にある状態」に持っていかなければなりません。
・永年続けている商品だからといって自信を持って売りたいという気持ちになれない場合
・あれもこれも扱っていて商品が絞り切れていない場合
・自分の本当の独自性が分かっておらず、商品に結びついていない場合
など売りたい商品がないという場合には人によって状況は違うと思うのですが、中々自分の独自性とＵＳＰのポイントが合わさっておらずずれているから「自信を持って絶対売りたい商品」になっていないのだと思うのです。

しつこいようですが、少なくと商売を続けたいという意欲を持ち合わせた人であれば、必ずセールスポイントはあるし、独自のＵＳＰを持っている。
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