サービス業の販促

伝統的な産業でも殆どの業種で客数を減らしている世の中。

お風呂屋さんもその一つ。

僕たちが子供の頃、銭湯に行くのは本当に楽しみだった。

お風呂の後のコーヒー牛乳やアイスをワイワイ言いながら食べるのが

何よりの楽しみだった。

そんなお風呂屋さんですが、家庭にお風呂のある家が殆どになり、銭湯に

通う習慣そのものが薄れてきて後継者の居ない所は閉店をする場合が多い。

そんな中でも若い夫婦で頑張っている銭湯が釧路市宮本の「春の湯」。

成澤寛和社長曰く、「子供の集まるお風呂屋さんを目指している。

人と人とのコミュニケーションが希薄になっている昨今、子供が銭湯

に入る事で世の中や大人との触れ合いを自然に体験できる。

子供が集まれば自然と大人も集まってくる。そんな風呂屋さんにしたい

んです」との事。

基本的にお客さんは銭湯に行く事を忘れている。

忘れているのを思い出してもらうには販促活動しかありません。

それでこんなチラシを作って商圏にアプローチ。

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楽しく家族で働きながら店作りをしているのが伝わってくる。

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こんな時代でも対前年でお客さんを増やしている。

価値を自ら発信してお客さんに伝え続ける。

これからのサービス業の基本行動です。

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今日もマーケッター藤村正宏師のブログで勉強しよう！

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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