「良い会社」こそブログを書くべき

「あの会社はどんな会社ですか？」って聞かれることが良くあります。
僕は「あの会社は良い会社ですよ～」って即座に答える時があります。
その時の「良い会社」って何をもって「良い」会社って言っているんでしょうね？

そんな時の「良い会社」って、ただ単に儲かっているとか財務内容が良いとかだけじゃないと思います。
多分、僕が良い会社だと思う「良い」の根拠は、社長の思いや理念が良い、そしてその思いや理念を実践・行動している。そして結果として収益を上げている。良い会社だと思えるのはそんな会社だと思うのです。

だからいくら良い思いや理念があっても行動実践がないと結果収益が上がらないので良い会社とまでは呼べない。
逆に、いくら儲けていても、自分だけ良い、守銭奴のような会社は当然尊敬できないし、とてもじゃないけど良い会社とは呼べない。

だから、理念や思いが外部から見て強く感じられる会社は「良い会社」としての必要条件を満たしている。
そしてその思いや理念を外部に発信してほしい。
どうするかって？

ブログを書いてください。
取引先も、従業員も、求職者も、実は皆、経営者のブログを見ています。
何故なら、ブログはウソをつかないから。
ウソをつけばウソ臭さがそのまま伝わるのがブログだから。

「良い会社」の経営者こそ、淡々とありのままを、決して奇をてらうことなく、ブログを書くべきです。
それだけで十分伝わるのです。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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