もしバカボンのパパに仕事を頼むとしたら？

2016/07/01

一昨日のセミナーは旧知の仲のエクスマ同期生達が一番前に陣取り、さらに殆どの方がリピーターだったので、色々と会場内で会話のやり取りをしながら進めて行きました。
というのは、皆このことは知っているだろうという前提で話を進めて行くと、実は知っているのは自分だけという事が多いことに最近気付いたからです。

そのやり取りの中で「バカボンのパパの職業は実は植木職人だったって知っていますね？」と訊いてみると、「いや、知らなかった」という声が多く、誰も知らなかったのです（笑）。

どうやら、映画で植木屋の場面が出てきたことがあるだけで、殆ど仕事をしているシーンを見たことがないというのが、皆分からなかった原因だろうと思います。

実はこのシートで言いたかったことが、このセミナーでのやり取りにそのまま含まれているのです。
それは、もしバカボンのパパに仕事を頼むとしたら、普段から自分の仕事ぶりを発信していない限り、何を頼んでいいか分からない、ということなのです。
何を頼んで良いか分からない人に仕事で声がかかることはない、即ち植木屋の売上は上がらないということです。

自分の仕事ぶりを日常的に知ってもらうのにフェイスブックほど適したメディアはないでしょう。
例えば、今日の僕の写真、少なくともこれで、シーサー君ってセミナーやる人なんだと、無意識に見ている人に刷り込まれるわけです。

植木屋さんも、塗装屋さんも、大工さんも、コンサルタントも、あらゆる職業人は仕事ぶりをＳＮＳで発信しましょう。
何屋さんか分からない人に永遠に声はかからないよ（笑）。

【お知らせ】
**************************************
店長のための楽脳集客道場【第４期　販促の達人養成塾ｉｎ釧路】７月５日（火）スタート５日間、ホンモノの儲かる仕組みを導入するグループコンサルです。限定６名様、お早めに。詳細とお申込みはこちら