造語のススメ

昨日は自社の商品のネーミングや名刺に書くワンフレーズをつくる時に、異分野や元々関連性のない言葉の組み合わせが新鮮に響くと書きました。
もう一つ僕がオススメするのが造語。

実は、僕自身これまでの「販促の達人養成塾」を終息させて、新たにコミュニケーションと財務を加えてヴァージョンアップした「店長のための楽脳集客道場」というコンサルティングを始めます。
このネーミングの「楽脳」（らくのう）って何だ？って思いませんか？
酪農じゃないですよ（笑）。

はい、実は楽脳という言葉はありません。
自分で造った造語。

自分がコンサルやセミナーの場で説明する時に、紙芝居的に絵を見せながら進めて行くのですが、その時に聴いている方がクスクス笑いながら楽しんで聞いてもらっています。
このやり方は世界で誰もやっていないと思うのですが、イメージで内容を捉えて頭にストレートに入り理解が進むのです。
皆さんの様子を見て、脳がホカホカ湯気を立てているみたいだな～といつも思っています。
この状態を称して「楽脳」と名付けたのです。

だから自分のやり方は「楽脳マーケティング」だ、と言い切ってしまう。
それに誰も文句を言う人は居ないのです。

こんな感じで、すでにある当たり前の言葉ではなく、自分の商品の強みや独自性から、今世の中に存在しない言葉を造って表現してみましょう。
考えてみたら、エクスマという言葉だって以前世の中に存在しなかった。藤村先生がこれがエクスマだと言った瞬間から始まったのです。

あなたが造る世界初の言葉を、言い切ってしまいましょう！
絶対楽しいよ。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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