好循環を自らつくる

今朝の新聞に地元釧路でも、以前が空き店舗だらけだった中心商店街の周りに飲食店のオープンが増えてきたという記事を目にして、ちょっと嬉しくなりました。
で、何店か紹介されていたので、是非一度行ってみたいと思います。

やっぱり、新聞記事の力って凄くて、この記事を目にして初めてお店の存在を知る人が多い。
逆に言うと、お店がオープンしても、こうやって記事に取り上げられたリ、自分で広告を出すとか、ソーシャルメディアで友人たちに記事を流してもらうとか、ＦＢ広告を打つとしかしなければ、中々お客さんに気付いてもらえないということです。

例えば
・新聞に取り上げて欲しければ、年間の企画の中で話題を捜しプレスリリース書いて新聞社に発信する。
・フェイスブックでお客さんにどんどんチェックインしてもらうようなビジネスモデルをつくる。
・定期的に旬のネタを時には動画も混ぜてＦＢページで発信する。
・店長ブログを発信する。
・エリアで強い紙媒体で広告を打つ

要は、待っていないで自分から発信して、集客の好循環を自ら作り出さないと絶対ダメだと思う。
こうやって溌剌とオープンするお店の陰で、ひそかに閉店するお店も知っています。
その原因は、自ら好循環をつくり出す行動を残念ながらしてこなかったから。

お客さんは、お店なんてどこを使っても良いのです。
大して世の中から必要とされていないからこそ、自分から気付いてもらう行動が絶対に必要なのです。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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