未来の足長おじさんとつながるために

2016/09/27

「足長おじさん」のような自社をひいきにしてくれるお客さんに、いつも忘れらないようにする足長おじさんマーケティングを僕は推奨しています。

そのためにも、今だったらブログを書いたりフェイスブックで発信したりといった方法が取れるのでとても便利な時代になりました。
ところが、必ずしも誰もがブログやフェイスブックを見てくれるわけではありません。
さらに確実にそれらのお客さんと繋がるためにはハガキやＤＭ、ニューズレター、お手紙などのお便りが欠かせない。

ここで出てくるのが、誰にそのお便りを出すのか？リストはどこで手に入れるのか？という問題です。
いつも買ってくれていて住所も分かっているコアなお客さんからもう少し範囲を拡げて声をかけようといった場合にどうしたら良いのでしょうか？

ここで頼りになるのが「名刺」です。
名刺ってＳＮＳ全盛の世の中になって何となく存在感が低下している印象もあるのですが、名刺が手元に残っているということはリアルで必ず会った人なわけです。
何だかんだ言ってもリアルで会った人は必ず会う理由があったわけで（例えば同じセミナーに来ていたとか、商談会だとか）目的や趣向が似ている。
だから会ったことのない人に比べて相当親和性が強いし、将来の「足長おじさん」になる可能性だって高いのです。

だから名簿を作るなら、自分が必ず直接会った名刺を元にするのが圧倒的に良い名簿が出来る。
まさに名刺は将来の足長おじさんと見えない糸でつないでくれる、古くて新しいアイテム、というわけです。

追伸　ちなみにこういう作業をする時、僕はｅｉｇｈｔという名刺アプリを使っています。
スマホでバシャっと撮るだけでデータ入力終わり。それらのデータをまとめて一発でエクセル（ＣＶＳ）にダウンロードできます（有料版のみ）。
是非やってみてください。

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