もしブログを誰も書いてなかったら

2017/02/06

最近はセミナーやワークショップの前に参加者に必ず聞いて挙手をお願いしています。
・ＦＢをやっている人（個人アカウント）
・Twitterをやっている人
・インスタグラムをやっている人
・ブログをやっている人
・ＦＢページをやっている人

この中で圧倒的に多いのはＦＢの個人アカウントを持ってやっている人です。
逆に未だに少ないのはブログをやっている人です。

まあこれもやる場所で変わってきますが、都市部だと比率が高まるし、地方の町村でやるとぐっと少なくなる。
有料セミナーだと高まるし、販売士などの資格更新セミナーだと全滅（笑）みたいな時もあります。
何か反応悪いな～と思ったら、誰～もＳＮＳやってなかったなんてこともありました（笑）。

それで、中でも少ないブログなんですが、実は一番重要なメディアじゃないかと思うのです。
というのは、昨日書いたＳＮＳ家族化も各自のブログがなかったら、ここまでに至らなかったんじゃないかと、つくづく思うのです。

ブログに書いてあることを日々読んでいるから、相手の思想・信条・人柄を無意識のうちに読み取って互いの心に積み重なり蓄積してきた。
さらにそこに書かれてある専門性が互いを成長させ、つながりの経済を加速させてきた。

ＳＮＳとリアルな付き合いを通じて、家族的であり、さらに昔の物々交換の市場のように互いの手をさらけだす、そんな関係が成り立っている。
その時にブログは互いに自分はこんな人物であると日常から自分をあらゆる角度から説明する取説であり、辞書であり、お店である。

もしブログを皆が書いていなかったら、ここまでの世の中になっていなかったと思うのですが、どない？

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