ビジネス・イズ・ミュージカル

2017/02/09

今の商品やサービスはお客さんを楽しませているだろうか？お客さんは満足して帰ってくれているだろうか？
こんなことを考えたことはありませんか？

自分の商品やサービスをミュージカルや映画、或いは演劇に例えてみては如何でしょうか？
僕だったらセミナーやコンサルティングの一部始終、飲食店だったらお店のメニューから接客・雰囲気作り・一連の演出、不動産屋さんだったらお客さんの受付から契約、最終的な住み心地等々、業種に違いはあれど、共通するのは一連の商品・サービスという価値を提供して、お客さんが払った価格との兼ね合いだと思うのです。

だから商品やサービスを設計するのはミュージカルを創り上げるのと同じ、脚本があって、監督がいて、プロデューサーが居て、俳優さん、舞台装置や衣装、音響、照明などの裏方さんが居て、その総和が楽しい舞台なのです。
そこに参加する者の楽しさ、嬉しさ、汗、涙、努力、思い、様々なもの総和が舞台の出来、即ち商品・サービスの出来なのです。

そしてせっかく創り上げた舞台にお客さんを呼ぶためには予告編が必要。
それがＳＮＳであったり、チラシや広告なのだと思うのです。

この本編の商品・サービス（ミュージカル）と予告編（ＳＮＳ等メディア発信）の双方があって初めて商売は機能する。

もし、あなたのビジネスが停滞していると感じるのなら、是非、ビジネス・イズ・ミュージカルの観点で足元を再度見つめなおしては如何でしょうか？
どんなもんでしょうか？

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