僕が独立した「所以」とは？

昨日のブログで開業について書きました。
考えてみれば、僕自身が開業する時（もう１８年前になります）って、今みたいな開業相談の窓口ってなかったな～。

お世話になった尊敬する経営者の方々、中小企業診断士で開業している札幌の先輩達などに聞いて回ったことを思い出します。

今でこそ地方で経営コンサルタントやっている人は結構いますが、当時は珍しい商売だった。
だから、「経営コンサルタントで独立したいんですけど、どう思いますか？」って聞いても、皆、どうかな～？成り立つのかな～？って感じでした。

僕自身もやれるっていう確信なんて全然なかったけど、何事もやってみなけりゃ分からんだろう、って感じでこの世界に飛び込みました。
昨日も書きましたが、開業する業種選択には、それを選んだ「所以」があるはず。
僕の場合の「所以」は何だったのだろう？

僕は中小企業診断士という仕事を選んだのは、中小企業診断士に対する憧れだったように思います。
試験を一度あきらめてそれでも食いついて８年越しで資格を取ったのも、憧れという強い思いがあったからだと思う。

それはミーハーに近いのかもしれない。
憧れとか好きという強い思いが例えミーハー的であっても、創業の強い動機になるのです。

僕の場合は、こんな感じで、社会をよくしたいとかいう高邁な理想があったわけでもなく、経営コンサルタントとして格好良く仕事をしたい的な憧れが動機だったのですが、独立への思いは後には引けないレベルに高まっていました。

今お勤めの方が独立するには「所以」を振り返り「思い」を高めることかな～と思います。
是非、夢を実現させてほしいと思います。

いつでもご相談に乗りますよ。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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