明日はバルク港フォーラムです

お盆休みもつかの間

明日の「市民と考える国際バルク戦略港湾フォーラム」の準備に

追われています。

８月１７日（水）　１３時３０分～１５時３０分　釧路市観光国際交流センター

何か出席者みたらオール釧路って感じであらゆる業界から来る

ようで司会者としては緊張しちゃいます　(・・；)

最後に結びの言葉まとめないとならないのですが

先人の歴史を紐解くと、釧路が今日の東北海道一の都市に発展

したのは明治２０年頃の安田財閥による硫黄積み出しのための

港湾整備とそれに続く鉄道の駅が釧路に出来た事で流通の結節点

集積地となった事が大きく絡んでいる。

風が吹けば桶屋が儲かるって落語があったけど、それと同じで

雑貨屋、宿場、料亭など産業連関でどんどん拡がっていった。

当時の貧しい釧路で、どれだけの人が今日の釧路市を想像でき

たか？　多分誰一人想像できなかったでしょう。

それから１２４年経った今ぼくらが迎えているチャンスは釧路が

世界的な流通の要衝になる事なのです。

バルク港湾指定いわゆる釧路港のハブ化とは、明治の先人達が

明治２０頃を境に大発展したのと同じ意味を持つのです。

このチャンスはただ口をあけて待っていたのではなく署名など

を通じて国に伝えた結果もぎとったものと理解しています。

この後はこのチャンスを利用する我々民間人、住民の行動次第

だと思います。

行動するもののみが発展の利益を享受できるでしょう。

ただ国が何かしてくれる、道が何かしてくれる、市が何かしてくれる

と口をあけて待っているのはもうやめて一歩踏み出しましょう。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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