街角の息吹が聞こえる

遅ればせながら、うちのカミさんが「釧路まちなかコンシェルジュくるる」から釧路の中心市街地の今を模した立体マップをいただいてきました。これは建築士の方が設計したものです。

この前釧路商工会議所の担当者の説明を聞く機会がありましたが、この２０年間で中心市街地北大通りの閉店した百貨店などと入れ替わるように６倍もの店舗面積が大型店中心に郊外に展開したとの事。確かに歩いてみると昼間でもシャッターが目立つ。

しかしこうやってマップを改めて見ると、百貨店などの大型店舗は閉店して空きビルになっているけど個店は未だに健在で良い店が多い。

このマップはとても優れた造形物だと思います。優れた造形物は血が通っていて元気な店の息吹を伝えているようにも思えます。
これからはお客さんとの関係性を重要視する個店の時代になる。このマップはこれからの街づくりのヒントを与えてくれているように思いました。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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