三丁目の夕日

昨晩ＢＳで「三丁目の夕日」がまた放映されていて見ちゃいました。
で当然のごとくタオルを手元に置いて何度も涙を拭くのです。

このシリーズ、すっかり日本映画の名作としての評価が定着しましたね。

僕は吉岡秀隆演じるところの「文学」こと茶川がなんとも好きです。子供の書いた原稿を盗作したり、女性に心を打ち明けられなかったり何とも情けないところが良いですね。
昭和３０年代の何気ない日常を描いている。ラストシーンで少年一平が建設中の東京タワーに沈む夕日を見ながら「５０年後もこの夕日は同じように見えるんだろうな・・・」というシーンがあります。
確かに風景は全然変わったかもしれないけど、５０年後の今も「三丁目の夕日」と同じ人それぞれの日常がある。
だから「三丁目の夕日」は時が経っても変わらない。
一度きりしかない人生をそれぞれの人が生きている。
一度きりしかない人生。だからいとおしくもあり、大切であり、楽しく、一生懸命生きた方が良い。
そんなことを見せてくれたのかなぁ・・何て思いました。

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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