シャッターチャンスを求めて

一昨日、夕焼けの写真をフェイスブックに投稿したら「いいね！」の数が過去最高にきました。
結構夕焼けや朝焼けの写真を投稿する事が多くて、「いつも綺麗な写真が多いですね」と言われる事もあります。
実は僕がよく投稿するには理由があります。写真の腕に自信があるからじゃなくて人より綺麗な夕日を目にする回数が圧倒的に多いからなのです。

すぐ目の前が釧路港のマンションの９階に住んでいるため、ベランダの窓からさえぎるものが何もなく港と海と夕日が直接目に飛び込んでくるのです。顔を上げれば、はっとする夕焼けが拡がっているという瞬間に出会う事が多く、それを写真として切り取っておこうとなるわけです。
でも夕焼けを意識して写真を撮り出したのは昨年からなんです。これも「世界三大夕日の街づくり」って周りが盛り上がりだしてからです。
毎日同じものをみていたのに、価値を見出す見出さないで行動が変わってくるんですね。

僕は偶然にも夕日を毎日目にする環境に身を置いているから良いシャッターチャンスを人より多く持てる。多分、ビジネスでも同じでより多くのチャンスにめぐり合える環境に身を置く、刺激的な環境に自ら身に置くって事が重要なんだと思います。
停滞しているな～とか、何か新しい方向に行きたいと思ったら、思い切って新しい環境に飛び込んでよりシャッターチャンスの多い場所に身を置くって事を考えてはどうでしょうか？

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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