頑張れ！年賀状

や～、せっかくのイブだったんですが、食べ物が悪かったのか全身に蕁麻疹が出てしまいぐったり。一晩寝てもひかないので今病院に行って戻ってきた所です。何とか収まってきたような気が・・・。と、冒頭から汚い話ですいません。

さて皆さんは年賀状の作業はもう済んだでしょうか？とかく言う僕は今年は喪中なので欠礼はがきでもう出してしまいました。欠礼はがきの場合は文面はある程度決まっているし手書きで一言添える作業も必要ないのでとても簡単です。年賀状の場合はそうはいかずデザインを考えたり、手書きで書き込んだりして結構手間がかかります。
でもいざ受け取った年賀状を手にすると目をひくのは自分オリジナルでデザインした年賀状です。どうしても既存のデザインされた年賀状は目立たない。おまけに同じデザインが複数の人から来ていると結構興ざめしちゃいます。

これって実は販促物をお客さんが受け取る時に感じる事と全く同じなのです。確かにプロのデザイナーに頼んでそつなく作られた販促物は破綻もなく抵抗感なく見られるかもしれませんが、逆に既視感が邪魔して素通りされる事が多い。写真や絵、自分たちの言葉で独自性を盛り込んだ印刷物の方が圧倒的にお客さんが目に留める確率が高いという事です。
それと誤解しないで欲しいのはプロに印刷の仕事を頼むなという事ではなく、その前段の企画は丸投げしないで自分でやらないと相手に伝わらないモノが出来上がる事が多いという事です。

年賀状づくりも販促物づくりも楽しんでやった方が良い。もっと早く言えば良かったですね。年賀状はこれからという方、頑張ってね！

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乗山徹

代表取締役 ： ファーストコンサルティング株式会社

北海道釧路市の中小企業診断士＆ＩＴコーディネーター。エクスマ手法でお客さん企業の売上アップを日々指導。沖縄好きで三線唄者「シーサー君」としてピン芸人もやっています。「シーサー君ブログ」で手書き絵ブログを一日一絵一文を更新中！

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