選挙も新時代が幕開け

2013/01/13 2016/04/13

「ネット選挙解禁の公算大」の見出しが新聞に載っていました。現在の公職選挙法では公示・公告後（衆議院では投票日の１２日前から、参議院では投票日の１７日前から）の選挙活動にインターネットは利用できない。民主、維新など野党もネット選挙解禁に賛成しているので今年７月の参議院選挙ではホームページやブログ、フェイスブック、ツィッターなどソーシャルメディアを使った選挙戦が口火を切りそうです。

商売でも同じですがインターネットは苦手でしてとか言っていると最初から大きなハンディを背負って選挙戦を戦う事になってしまう。橋下大阪市長のようにメディアを使った発信力が極めて高い人にもの凄く有利になるという事だと思います。橋下さんなんかはマスもソーシャルもひっくるめてメディアをどう使って情報を発信していくかを熟知している。特にタレントとしてマスメディアとずっと関わってきた経験知が大きく効いているように思えます。
これからは発信するものを持っている人と持っていない人の差が大きく開いてくる。今まで発信するものが何も無い人でも親しみやすいとか愛想が良いとかいう理由で当選できていたけど、これからの時代そんな人は内容が無いという事がバレバレになってしまう。
ブログなんて自分の考えや情報を伝えたりさらに選挙民との関係性づくりにこれ以上ぴったりのメディアは無いと思うんだけどなぁ・・。力入ってない人が多いもんな。

日本の選挙民人口は約１億人、フェイスブック人口は昨年の９月で１５００万人、毎月４％伸びているから今年の７月の選挙前には２２００万人と想定すると実に有権者の２割以上が使っているメディアに成長するという事。
政治家の皆さん、いつまでも竹やり持って戦う時代じゃないよ。早くネットでの情報発信を勉強した方がいいと思います。

「そうかもね・・・・」という方は　↓　↓
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